ジビエ料理✖️ワイン樽日本酒とのマリアージュを探究

テイスティングを兼ねた、ジビエ料理✖️ワイン樽日本酒とのマリアージュ✨
現在進行中の、赤ワインのオーク樽で貯蔵した花酵母の日本酒。
レストランKAWASAKIさんにお邪魔して、ジビエと合わせてみました!!

ワイン樽貯蔵の日本酒は、ジビエ料理などとの相性も意識をしています。
熟成をしたお酒は、元のお酒からの味わいの変化がとても楽しめます。

例えば 
・かどがとれて丸みを帯びる
・単純なフルーティ、甘さ、キレ…だけではなく  複雑さがましてきて、幅のある味になってくる。
・色味が変わる
・香りが変わる
・フルーツの香りもドライフルーツのような
・キノコやスパイシーな香りが奥に潜む
などなど。

その中で、お料理とあわせるうえで醍醐味と言えるのが、余韻の長さ…と言われてます。

今回のジビエ料理はハムのような生の熟成から、パテ、火を入れたチャーシュー、10種以上のジビエが合わさったもの、ローストしたものを塩で食べる〜プルーンのソースをあえて、などなど10品以上。
合わせる食材で、赤ワインの影響からのフルーティさ、樽の熟成による複雑なボディ、日本酒ならではの、油を使った調理で重心が低めなものに負けないしっかりとした旨味、それぞれが堪能出来ました。
ポテンシャル高い✨✨

🐗🦜🦌
・ホタルイカとキノコ
・筍と生ハム
・10種ジビエテリーヌ
・ニジマス
・ホットベラ
・野菜
・イノシシ
・猪、鹿、鳥
・焼きナス
・苺と酒粕

常温に近い温度で。ひととおりのメニューと合わせて、マリアージュを堪能。 中でも、ホットベラとベーコンの肉汁、ニジマスの腹身のテリーヌや、イノシシのモモ肉の脂味は、良質な脂と身が、お酒を一口含むと、より複雑に旨味を増しながらも、酸味がきゅっと後味を引き締めてくれる。
心地よく落ち着きます。
米の旨味や甘味が酸とあいまって、食材の旨味を優しく引き立てた後にゆっくり消化してくれる感じでした。
因みに、白ワインもオーダー ムルソー 美味しかった✨
KAWASAKIの川崎シェフはビオファーム松木さんのお店や、都内の名店で修行された方。 私はDiscover Japanで拝見してお友達をお誘いして突撃してみました!

狩り〜処理〜調理〜加工。素材から全て手作り。驚きのラーメン。
スープが澄んでて滋味溢れて✨✨皆様おすすめです♪ ※完全予約制