ウィスキー樽×日本酒から生まれる新しい可能性

 樽材の木質成分を活性化させるため樽内部を熱処理(焼き)し、熟成効果を高めています。
 黒い沈殿物は樽内の焼き処理によるものです。瓶詰めの際には澱や沈殿物の混入を注意していますが、万が一の混入の際には、不純物ではないことをご理解いただければと思います。

 ウィスキー樽は、空洞部分真ん中にストーブを置いて、内側からすべての板を均等に火で炙っています。
 焼きの時間によって「ライト」「ミディアム」「ヘヴィ」等の段階で焼き加減を分け、それぞれ「繊細なフレーバーと樽由来のタンニン」「バニラ系の樽香」「トーストにも似た強い香り」などが考えられます。

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