本年は様々なご支援をありがとうございました

本年は、静岡県日本酒研究会のスタートにあたり、様々なご支援をありがとうございました✨ お酒の評価や、食との組み合わせ、飲んだご感想を多くの方に頂きありがとうございます。 繊細な食と合わせても、香りが邪魔をせずに、食中酒に最適といわれる静岡酒。 そんな静岡酒のマリアージュのもう一歩先に足を踏み入れてみたいと思いました。 その為に、様々な貯蔵スタイルを試し静岡酒のもつポテンシャルを探る取り組みです。 静岡酒🍶の特徴と言われる、酢酸イソアミルは、米のタンパク質を分解したアミノ酸からつくられます。酢酸イソアミルができるときに肝となる酵素は非常に不安定な性質を持つため、低温でじっくり発酵させる吟醸造りが適しています。 また、よく精米した米を使う吟醸造りでは、酢酸イソアミルの生成を妨げる米表面の脂肪を削りとっているため、より一層香りが際立つと言われます。 穏やかな香り、綺麗な酒質、そこに貯蔵管理や熟成による静岡酒本来の持つ酒の旨味や特性が活きるお酒を、美味しく、美しく、幸せに味わう… 静岡の皆様が、自分達の県のお酒を素晴らしい食材とともに❣️誇らしく、そして、もっともっと身近に感じていくそんな文化が広がっていくとよいなと思ってます。 このプロジェクトのお酒選び、貯蔵方法選び、場所、期間、流通方法と、全てがチャレンジ…ではあります。 未熟な事もたくさんありますが、未知の広がりもたくさんあると思います。 一歩踏み出した事で、お蔵元の皆様にも、新たな取り組みに共感して頂いたり、酒質の方向性を一緒に探る提案を頂いたり! 来年も新企画に向けて色々と準備しています。 ご一緒に楽しんで頂ける皆様、どうぞ宜しくお願いします🍶✨✨